移行(コンバージョン/マイグレーション)事例概要(4)

IBM・DPPX→iSeries

OS
DDPX(8100)→OS400(V4.3)
OLTP
DPPX対話型→対話型
DBMS
索引型DB→DB2
使用言語
COBOL→COBOL
CL→CL
プログラム本数
対話型COBOL(550本)
バッチCOBOL(1250本)
CL(500本)
DB(70本)
工期
本体11ヶ月
工数
80人月
概要
DPPX(8100)で稼動しているCOBOLをOS/400に移行。
DPPXのCLはMVSとS/38のCLの中間のような制御言語であることやDPPXの動きを知っている技術者が少なかったため手間取る結果となった。
また本社がOS/390・IMS/DCでかつアウトソーシングしており、IMS/DCアプリの変更やIMSの設定や、アウトソーシング先にOS/390⇔AS/400接続の設定技術支援も弊社が行った。

注釈

OS/400
SYSTEM−i(AS/400)で動くOS
z/OS
SYSTEM−zで動くOS。OS/390や、MVSの後で出たOS